TO LOVEる

　今更ながらも二話を見ましたよ。

　胸を揉んで婚約とか婚約破棄とか今のところ原作より三割くらい頭が悪くなっています。
まあ原作の初期は(現在と比べると)大人しかったし…。いいぞもっとやれ。

　原作の初期のララは、何人も何回も婚約を無理やり責められたことに嫌気がさして、
リトと便宜上婚約したことにして逃れようとするなど、割りと頭を使ってましたが、アニメでは最初に助けられてから普通に惚れていました。
　原作でそんな初期の面影がなくなったから、それに合わせたのだろう。

　ララとリトの関係に嫉妬して殴りに行く男子生徒たち…彼らは殴るキャラたちだったけ。
少なくとも猿山君は違うだろと思ったが、現在の原作でも晴菜とリトの関係を援助してる奴だった。そういえば。
　うーん。コミックはもってないから所期の細かいところは思い出せない。

　このアニメに原作と違うところとか探して評価するという、少しでも脳を使うことはナンセンスで、
何も考えずにおっぱいおっぱいって楽しむなのが正しいんだろうけど。どうしても原作と比べてしまう。
リトが自ら胸を揉むなんて想像しただけで赤面して倒れるだろう、とか。
　何ていうか、私の中で凄くバランスよくできた作品なんですよね。
一人美味しい目にあってもキャラの高感度を下げないようにするとか、色々。どれか一つでも崩れると違和感を感じるのですよ。
まあ原作でも違和感を感じるときはありますけど。そんなときは矢吹先生が一人で描いたときだと思っています。